保険代理店のライフブログ

それでは、これから
ＦＰブログを書かせていただきます。

興味を持っていただけるような内容を
記事にしていきたいと思いますので、
どうぞ宜しくお願いいたします。

さて、本題ですが、
第1章で書かせて頂くテーマは

『年代別ライフプラン』

つまり、おおよそどの年代で人生に関わるイベントごどが
発生するかというものです。

これは、

『一般的にこの時期に発生する』

というものです。
が、このようなことを
考えておかなければならないのか！
という参考になればと思います。

◆20代について◆

重要イベントは『結婚』です。

結婚をするのか、
独身を続けるのか、
出産はいつするのか、など

社会人生活の中で考える時期です。

結婚を考えるという事は
資金の準備が必要になります。

では、結納から新生活のスタートまで
どのくらいお金がかかるのか？
大体の予想はしておきたいところです。

ちなみに、平均額は

①結納・婚約～新婚旅行までにかかった費用総額：約376.8万円

②新生活準備のためにかかった費用の総額：約147.2万円

①+②の合計は約524.0万円！（ゼクシィ結婚トレンド調査2004より）


ちなみに②では、
賃貸住宅を借り入れた場合の金額です。
では、住宅購入の平均は？

住宅の購入費用（頭金）　　：平均 647.9万円

住宅の購入費用（物件総額）：平均2710.0万円（ゼクシィ結婚トレンド調査2004より）


となっているようです。

社会人としてのスタート時もですが、
新生活が始まるということは、
自立した社会人生活が求められるようになります。

つまり

自己の収入や固定支出・変動支出をしっかりと把握し、
税金・社会保障・金融資産の運用・必要な保険の加入など、
多少は知っておかなければならない時期なのです。

また、ローンやクレジットカードについても
学ばなければならない時期です。
上記で書きました、住宅を購入するための
住宅ローンとは？など。

クレジットカードなどで
多重債務になってしまっては、
後々苦労してしまう傾向があります。

借りてはいけないということではなく、
この時期に債務管理や計画的な支出が行えるような
生活習慣を身に付ける必要があります。

20代では、堅実にとはいかなくとも
『貯金癖』を付ける位の
お金との向き合い方が理想だと思います。